弁護士　李　尚昭（り　なおあき）

大学を卒業してから司法書士事務所で勤めていました。司法書士の資格を取ってからは司法書士の専門学校で講師をしながら，司法書士事務所を経営していました。登記の知識は不動産関係訴訟をすることに今でも役に立っています。

司法書士の時も簡易裁判所で訴訟事務を行っていましたが，法律全般に関わりたいと思い，弁護士になりました。

弁護士として最初に扱った事件が，有名コーヒーショップの会社関係訴訟でした。それから会社関係訴訟をよく扱っています。また，個人事件では遺産分割事件や離婚事件を扱うことが多いです。

相談者が事務所に来やすい環境を重視しました。天神橋6丁目駅は，谷町線，堺筋線，阪急線が乗り入れており便利な場所です。駅から1分のところに事務所があるので，来やすいと思います。

忙しいときは自宅でも仕事をすることがありますが，ねこが邪魔しに来るので仕事になりません（笑）。大阪城公園などにサイクリングに行くことが多いです。

一部上場会社を相手に訴訟をして，不利な状況でしたが証人尋問で崩して逆転勝訴した事件は記憶に残っています。刑事事件で争って無罪判決をとった事件も印象に残っています。報酬も少なくてそれでよけいに印象に残っていますが（笑）。

最初にある程度の交渉をしますが，早期に訴訟提起をして判決や裁判上の和解で解決することが多いです。

依頼者が望んでいることは何かということです。弁護士としての意見を伝えた上で，依頼者にとってベストな方法を探すように心がけています。

ねこを飼っているので，犬猫に関心があります。今も事件として扱うことはありますが，今後も扱っていきたいと思っています。

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